ざくろが開きました

初日の幕が無事に開きました。

おかげさまで満員の中、終演いたしました。

ざくろという硬い殻が開けると、ともするとグロテスクにも感じる見栄え。


正直、血も出ないし、死にもしないし、グロテスクでもないかもしれない作品です。


でも、目指すのはそこではなくて、そのざくろのような社会という硬い殻に内包された血の巡り、死ぬかもしれないけど死ぬ事は決して許されない、そして、実際の人間というものは、とてもグロテスクなもので構成され、様々な形状をなしていく。

そんなものが見せられれば、そしてそれは、ひょっとしたらざくろのようなものなのかもしれないな、とか、ここ数日、この作品を言葉で表すにはどうすれば良いか、それを考えてて、それが今、上記に記した事、なのかな、と、勝手に思っております。


違うかもしれませんがね。

でも、初日というお祭り感もあったかな、お客様にも喜んでいただいて、何よりな心持ちです。



明日もお席、置いてあります。
座っていただくのを、シートも今か今かと心待ちにしているようです。


…つまりご予約可能です。


是非、ご覧になっていただきたい。
ご予約、お待ちしております。


谷仲恵輔