風化

明日、ママがいない。
さんざん文句を言われてましたが。
どれだけの方が未だにざわめいているだろうか。

世の中の動向やら衝撃やら、結局みんな構っている暇がない訳です。
残念ながら自分も見逃してます、稽古やら何やらで。
このブログもなんとかかんとか書いている状況です。

稽古場で流れる時間は自分たちだけのものなので、じっくり数時間、ちょっとずつ進めてます。


今回のお話は、JACROWは東電OL殺人事件です。
まあ、OLというのか、渡邉泰子さんは既に管理職でしたから、世間で言うOL、という感じでもないですね。
会社員の行動の裏でかけ離れたところでも腰据えていたので、そもそも東電を入れなくても良いですね。
会社内外で様々な強烈なエピソードがね、ざわざわした訳ですよ。
まあ、それをやるかどうかはお楽しみっつー事で。


あの事件、どれだけの方が未だに印象に残っていましょう。
当時の渋谷の円山町、ドロドロの街でした。
元々は花街であったそうで、多少の名残もありますが。
昼夜問わず阿鼻叫喚酒池肉林、同級生とかも遊んでました。
下品な奇声嬌声が飛び交い、性欲だけで動く汚らしい街。
ちょっと行けば東急文化村、芸術の空間。
まさしく仮面の裏、といった感じです。

人の一人や二人、その辺でぶっ倒れてても、何も驚きもされなかった。
そんな事をどれだけの方が覚えていましょう。
改めて通ってみたら何とまあ穏やかなもんか。

当時の自分はといえば、正直物凄く興味のある街でした。
でも、興味はあったけど臆病だった自分はほぼほぼ近づきませんでした。
やっぱり、病気怖いし、素性の知れない人とかと仲良くなるなんて無理無理、怖いし。

負け惜しみとして、どうせ後悔するんだぜ、遊んだら、とか思ってました。
病気感染も結構なもんだったそうです、移された腹いせにバラまいてるギャルもいたそうです。
でも結局後悔するんでしょうね。
今が楽しいから良いなんて理屈が通る筈もないのに。


彼女は、どう見てたんでしょうね。
ひょっとすると、そんな街を好きになったのですかね。


彼女の殺害にはいろんな説があります。

もとからマイナリさんの可能性はなかったでしょうね。
確かに、そんな彼女が社内で野放しにされていた事も、異常です。
なぜ生かされて殺されたのか。


今回はそんな話は一切ないので、彼女の人生だけをやります。
あ、自分じゃない、他の役者がね。


自分は、安定の舞台端でコソコソ歩きをしておりますので、気が向いたら見てやってください。


あと二週間。
あっという間です。

他の劇団とも来週から合流。
皆で飲みにいきたい。

ではまた。


谷仲恵輔

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