『カノチカラ〜リグラーの変態〜』の舞台写真

JUGEMテーマ:演劇・舞台

 

中村です。

もう終わって2か月近く経ち、今さらではありますが、そういえば舞台写真を公開してないということに気づいたのでアップします。カメラマンはいつものごとく淳くんです。稽古場から付き合ってくれるので、気持ちのいい絵を切り取ってくれてます。

 

亮子と青木君。なんとなくうまくいってない恋人同士という設定。

観てない人にはテーブルの上の紐は何だと思うかもしれませんが、実はワイヤーで吊ったテーブルで芝居を作りました。浮いてるテーブルです。この作品の不安定感をセットでも表現したかったのです。

 

亮子が谷仲から怒られてるところ。パワハラがテーマだったので怒り方の強さは稽古期間中、かなり試行錯誤しました。

 

同じくなべくみからパワハラを受けてるところ。言葉ではなく「呆れる表情」というパワー。

 

亮子と今日子、親娘の会話。このシーンは審査員から評判よかった。それはつまり親娘の「あるある」感をうまく表現できていたからだと思う。

 

うっちーは自分の働き方を押し付けるというパワー。会社人からしたらもっとも「あるある」です。

余談ですが、社会で最も難しく、最も責任あり、最もやりがいのある仕事は「教育」だと思う。それほどに人が人に何かを教えるという「教育」は難しい。言うまでもなく、ここで言ってる「教育」とは教師だけがしているものを言ってるわけじゃありません。あらゆる場面で必要になる広義の「教育」です。たとえば「演技指導」とか。

 

ラストシーン。合掌。

という作品でした。

 

せっかくなのでオフショットも公開。

 

谷仲とうっちーが指を差してます。これは会議室の「表示」がどこにあるかの確認ですね。ここにないものを見て芝居するとき、例えば部屋に「時計」があるという設定の場合、こういうことを現場で確認しあいます。同じところを見てないとおかしいから。

 

この写真、結構好き。明かりを作ってる時の待ち時間、役者陣はいろんなことを会話してます。何を話してるかわかりませんが、なべくみが大笑いしてるところを見ると楽しい話をしてるんでしょう。うっちーは考え事をしてるようです。

 

で、最後はこの写真。

青木君と今日子がマリオネットと化してます。笑

テーブルを吊っていたワイヤーがそう見えるんですね。

 

以上、舞台写真でした。

JACROWからのお知らせ:蒻崎今日子退団

中村です。

さてJACROWに関わったことのある方、応援してくれている方には驚きの報告かもしれません。

あ、言っておきますが、エイプリルフールじゃありません。マジです。

 

#8『みんなのおんな』のタイミングで入団していながらその公演には出演しなかった蒻崎今日子が、その時からなぜか主宰(俺のこと)とできてるんじゃないかと周りから言われ2人で全力で否定し続けていた蒻崎今日子が、#12『明けない夜』で頭を叩かれるシーンで演技ができなくて、「まじで私、頭を叩かれるのがダメなんです」と涙ながらに訴えていた蒻崎今日子が、3月末日を持ってJACROWを退団することになりました。

 

思えば、メンバー第1号ということもあり、もっとも濃く苦楽をともにしたメンバーです。

嬉しいときも辛いときも一緒にやってきた気がします。俺自身もどこかでいろんな方面で彼女に頼っていました。

そういう意味ではこのタイミングで去られるのは「痛い」以外の何ものでもないんですが、彼女は彼女で今は「やりたいこと」を全力でやりたいらしく、それはJACROWの活動とは並行してできないということらしいので、だったら応援しようということになったので、じゃあ退団、ということなのでした。

 

「やりたいこと」が何かというと、詳細は彼女のコメントを読んでください。

 

つまりは喧嘩したわけでも「芝居の」方向性の違いで別れるわけでもありません。「表現ジャンルの」方向性の違いで別れるわけです。面白い。

 

ということで長年、JACROWに出演していた今日子を応援してくれた皆様には申し訳ありませんが、気持ち新たにぜひとも「別ジャンルで」活動を本格的に開始する蒻崎今日子を応援してあげてください。もちろん新生JACROWともども。

 

繰り返しますが、エイプリルフールじゃありません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。頑張ります。

 

2017年4月1日 JACROW代表 中村暢明

 

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こんにちは。
私、蒻崎今日子は2017年3月末をもってJACROWを退団することにしました。

 

忘れもしない2006年、5月ののぶりんのブログで、「JACROW QUEST」というタイトルで「JACROWというパーティに仲間が増えました。」と紹介されてから、ホイミを唱えつつのクエストも11年経ちました。
初めてJACROWに客演してからだと12年。

 

長いような短いようなです。
いや長いか。

 

何年か前、「スペシャリスト」というドラマで、草くんが「分かるんですよ、だって10年入ってましたから」という決めセリフを吐いていて、CM見たときに「20年やっても分からねぇ〜」と口走ったことがあります。
芝居やってる人は皆そう思ってると思う。いつまで経っても悩ましい。
20年というのは、福岡時代、東京オレンジ時代から数えると、です。

 

今年3月の「若手演出家コンクール」の舞台「カノチカラ〜リグラーの変態〜」が、JACROWメンバーとして最後の舞台になりました。
この「カノチカラ」では、ずっとずっと目標にしていたことが少しだけできました。
それは演技の基礎のようなもので、ずっと私が舞台上で苦手にしていたこと、ずっとわからなかったこと、できる役者さんには当たり前にできることが、20年経ってやっと少しだけ、偶然じゃなく、できました。

 

だからどうという話ではなく、書き残しておきたかったから書きました。

 

そしてなぜ辞めるのかというと、蒻崎今日子個人の活動をしようと思っているからです。

 

JACROWのことを嫌いになったわけではありません。
のぶりんとも、メンバーとも仲良しです。
次の公演のときは稽古場に遊びに行こうと思っています。

 

鶴屋南北戯曲賞にノミネートされ、その後テアトロ新人戯曲賞を授賞して今ノリノリのJACROWを去るのはなんかちょっともったいない!という気持ちにもなります。

 

いつか、蒻崎今日子を客演でJACROWに呼んでもらえる日がくるといいなと思っています。

 

蒻崎今日子個人の活動は、まずは「シャンソン漫談」からです。
「えっ、ちょっとふざけてただけじゃないの?」と思っていた方もいるかもしれませんが、結構真剣にやろうとしています。
今後個人ブログで告知します。


あ、でも、この記事を読んでくれている人がきっとそれなりに多いだろうと思うので、今できる限りの告知をします。

 

7月まで毎月、月末の金・土・日のどこかでシャンソン漫談やります。
4月は28、29、30日のどれか。
5月は26、27、28日のどれか。
6月は30、1、2日のどれか。
7月は28、29、30日のどれか。
プレミアムフライデーが絡む週末です。

 

今決めました。

 

場所は
Music&Darts Bar KUNIです。
(東京都世田谷区上北沢3-34-21)
今決めたのでまだ場所は押さえていませんが、勢いです。

 

退団のご挨拶が最後は告知になりました。
湿っぽくご挨拶しても仕方ありません。

 

読んでくださってありがとうございます。
12年ありがとうございます。
今後ともJACROWを、そしてできれば蒻崎今日子をよろしくお願い致します。
 

 

蒻崎今日子

若手演出家コンクール2016最終審査<結果>

若手演出家コンクール2016最終審査参加作品
JACROW 『カノチカラ 〜リグラーの変態〜』
脚本・演出:中村暢明
【出演】
谷仲恵輔、鍋島久美子、蒻崎今日子(以上JACROW)
青木友哉(MU)、内田健介、奥野亮子(鵺的)

 

本件、3/5(日)に公開審査が行われました。

審査員の審査過程が目の前で行われ、その場で投票、結果発表というものです。

 

結果、残念ながら最優秀を取ることができませんでした。

応援してくださった皆様、期待に応えることができず申し訳ありません。

審査員の投票の結果は日本演出家協会のHPに掲載されてるのでどうぞご覧ください。

 

さて公開審査で言われた数々のダメ出し、納得できるものもあれば、そうでもないものもあったり。でも色んな意見があってしかるべきだと思っているのでどれもこれもありがたい言葉ばかり。

 

美術家の加藤ちかさんは投票でうちを最下位にしており、うちみたいな作品は好みじゃないんだろうなーと思ってたら、審査会後の飲み会でものすごく嬉しい言葉を言ってくれて、かつ、「中村くんには頑張ってほしいんだよ。中村くんみたいな作品はね、中途半端な点数付けちゃいけないのよ。4点(1位)か1点(最下位)なんだよ」というわけのわからない理屈で1点を付けたと説明されたのはなんだか嬉しかった。苦笑

 

いやーやっぱ審査員をやるような先輩たちはみな面白い。バイタリティ半端ない。毒気にあてられ、いい意味で悪酔いした気がするが、めちゃくちゃ楽しかった。俺もまだまだだなと思う。

 

それにしても今回ほど、キャスト、スタッフの力を頼もしいと思ったことはない。みんなどうすれば作品が面白くなるかという視点で結集してくれた。だから結果は結果で厳粛に受け止めるけど、あーすればよかった、こーすればよかったという想いはまったくないので、そりゃ悔しいけど、でもなんだか清々しい気分でいるのが正直なところ。おかげで俺的には世の中に一石投じる作品になったと自負してるので。


そういう意味でも関わってくれたキャスト、スタッフには心から感謝しています。

この場を借りて熱く御礼申し上げる次第。

ありがとうございました。

 

さて次回本公演は11月になります。

少し間が空きますが、これからの8か月をインプットの期間にしたいと思っています。

縮こまったバネほど高く飛ぶと思うので、乞うご期待!

 

今後ともJACROWならびに今回関わってくれたキャスト、スタッフを温かく見守ってくれたら幸いです。

何とぞよろしくお願いいたします。

 

2017年3月吉日 JACROW代表 中村暢明

 

JUGEMテーマ:演劇・舞台

速報:テアトロ新人戯曲賞受賞!

JUGEMテーマ:演劇・舞台

 

JACROW#20『ざくろのような』で中村暢明が第28回テアトロ新人戯曲賞を受賞しました。

「テアトロ」という演劇雑誌が主催する戯曲賞です。

3月10日発売の「テアトロ4月号」に戯曲と受賞コメントなどが掲載されます。ご注目ください。

演劇企画 heart more need『GO ON』終演しました。

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中村です。

演劇企画 heart more need『GO ON』@SPACE梟門が終演しました。

初めて組むキャストばかりでどうなることかと思いましたが、なんとかなってよかったです。

 

様々なご意見もいただき、嬉しい限り。(twitterで「#ごーおん」検索するとたくさんの感想ツイートが見れます)

ホントにありがとうございました。

かなりの人から「昔のJACROWっぽい」と言われました。それがいい意味なのか悪い意味なのかわかりませんが、でもそれを目指した者としては「狙い通り(にやり)」とほくそ笑む次第。だってプロデューサーのオーダーが「昔のJACROWさんのような社会派サスペンスをお願いします」だったから。それでも最初、執筆で苦戦したのは確か。「サスペンスフルなタッチ」ってどう書くんだっけ?みたいな。筆致ってやっぱ微妙に変わってるなーと昔の台本を見て思ったり。

 

とは言え、なんだかんだ最終的にはいつもより早いペースで書き進められたのはキャストのおかげです。稽古場でわーぎゃー言ってる姿を見て妄想を加速させてくれたから。そういう意味では真摯にホンに向き合ってくれたキャスト陣に感謝。もちろんこの作品の世界観を一緒に構築してくれたスタッフ陣にも超感謝。いやホントにありがたい限り。キャスト、スタッフにお客様の力が加わって、この作品のテーマが浮かび上がりました。ありがとうございました。

 

最後にこんな貴重な機会を与えてくれたプロデューサーHさんへ。

誘っていただき、ホントにどうもありがとうございました。おかげさまで私自身も大きなものを得ることができました。重ねて感謝申し上げます。お互い、どんなことがあっても演劇を「GO ON」していきましょうね。

 

頑張ります。感謝と決意を込めて。

2017年2月 JACROW代表 中村暢明

演劇企画 heart more needに中村、谷仲が外部に参加!

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中村、谷仲が外部活動に参加します。

こちらもどうぞお見逃しなく。

 

演劇企画 heart more need『GO ON』

脚本・演出:中村暢明(JACROW)

平成29年2月1日(水)〜5(日)@SPACE梟門

 

【出演】

椎名亜音(劇団6番シード)

當銀祥恵(劇団青年座)

福田真夕

南口奈々絵(劇団ショーマ)

塩崎こうせい(X-QUEST)

谷仲恵輔(JACROW)

 

【公演概要】

 

【チケット】

上記リンクからお申込みいただくと谷仲扱いになります。

 

【谷仲よりご挨拶】

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

今年、JACROWは若手演出家コンクールを春に控えておりますが、その前に中村が外部から依頼を受けた作品を発表します。

演劇企画heart more needというプロデュースユニットで、ザラザラした人間模様を描きます。

そして、谷仲も同じく出演依頼を受けました。

いつもと同じく、いや、久々かな、こんな感じは、それを今回、初共演の方々と作ります。

ある種のJACROWマターな作品です。

面白くなってます、是非ご来場下さい!

谷仲恵輔

 

【中村よりご挨拶】

明けましておめでとうございます。

正月返上して執筆してました。

プロデューサーからのオーダーは「社会派サスペンス」とのこと。

そのオーダーには応えられているのではないのかなと思ってます。

谷仲も書いてる「ある種のJACROWマターな作品」とは、つまりこういうことかなと。

キャスト陣を伺い、ひねくれ者の私は、彼らがやってこなかったであろう配役にしてやろうと考え、そういう意味でも見どころはずばり役者の競演です。なかなか個性的な競演になったんじゃないかと思ってます。

昔からJACROWを見てくれてる方にはニヤニヤしていただけるのではないかと。

2月1日(水)〜5日(日)@SPACE梟門(いつものSPACE雑遊の2階)です。

劇場でお会いしましょう!

中村暢明

新年のご挨拶と若手演出家コンクールのお知らせ

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新年、明けましておめでとうございます。

本年もJACROWならびにメンバーへの応援、よろしくお願いいたします。

 

さて前回、速報にてお知らせした「若手演出家コンクール2016最終審査」の詳細が決定しました。

最終審査に進出する4名の演出家がそれぞれ1時間の作品を同じ劇場で発表します。

2月28日から3月5日までの期間、各2ステージずつの一般公演を行い、 最終日公開審査で最優秀賞が決定します。

激闘の行方を是非ともお見逃しなく!!

若手演出家コンクール2016の審査過程、また最終審査の概要については日本演出者協会HPにて。

 

JACROWは2月28日(火)19:00/3月4日(土)20:00の2ステージになります。

 

若手演出家コンクール2016最終審査参加作品

JACROW 『カノチカラ 〜リグラーの変態〜』

脚本・演出:中村暢明

下北沢「劇」小劇場

 

蚊の力。
耳元で蚊の飛ぶ音がする。
あたりを見回すが見つからない。
諦めるとまた不快な音が聞こえる。
思わず手を叩くがそこには何もない。
叩いた手の数だけ悲劇が存在する。
悲劇には原因があり、悪者が必ずいると誰かが言う。
ならば悪者(ブラック)は誰だ?

過去2回上演した短編『リグラー』をベースに全面改訂。
ブラック企業をモチーフにした現代進行形のお話。
吐き気がするほど濃密な空気を。
彼の地から。

 

【出演】

谷仲恵輔

鍋島久美子

蒻崎今日子

(以上JACROW)

 

青木友哉(MU)

内田健介

奥野亮子(鵺的)

 

【JACROW公演スケジュール】

☆2月28日(火)19:00

 3月4日(土)20:00

☆2/28の公演終了後に中村と審査員による10分程度アフタートークを予定してます。

※受付は開演の30分前。開場は開演の15分前。(作品により受付・開場時が異なる場合がございます)

※上演時間は1時間の予定です。 

 

【全体公演スケジュール】

日程:2月28日(火)〜3月5日(日) 
会場:下北沢「劇」小劇場

2月28日(火)19:00 中村暢明 
3月 1日(水)19:00 大河原準介 
3月 2日(木)19:00 永野拓也 
3月 3日(金)19:00 森田あや  
3月 4日(土)12:00 森田あや/ 16:00 大河原準介 / 20:00 中村暢明  
3月 5日(日)14:00 永野拓也/ 17:00 最終審査会(入場無料) 
 

【料金】

2000円(要予約制・受付順整理番号配布有・全席自由席)

  • 1枚のチケットで4演出家の作品をご覧になることができます。
  • したがってJACROW経由でお申込みのチケットで全作品をご覧になれます。ご希望の方は申込サイトの備考欄にその旨、ご記入いただくことになります。
  • 全4作品をご観劇頂いた方は、観客賞の投票権利がございます
  • 同じ作品を2度観劇することはできません。満席の場合はご入場いただけない事がございます。

 

【取扱い】

(2/19 24時までの取り扱い)CoRichチケット!

(2/20 0時以降の取り扱い)メール(from_jacrow@yahoo.co.jpへ)

  • お支払いは当日精算のみ。ご予約いただき、当日の窓口にてご精算ください。
  • メールでご予約の場合は件名「若手演出家コンクール」本文「ご予約名」「フリガナ」「来場日時」をご記入ください。
  • 他演出家の作品も本チケットで観ることができます。Corichチケット申込の場合は備考欄に、メールの場合は本文に追加して「日時」「枚数」を希望作品ごとにご記入ください。

 

 

それでは皆様、改めて、今年もよろしくお願いいたします。

JACROWメンバー一同。

速報「若手演出家コンクール2016」最終審査に出場します

JUGEMテーマ:演劇・舞台

 

中村です。

表題にあるように「若手演出家コンクール2016」の最終審査に出場することになりました。今日、協会のHPで発表されたので皆様にもお知らせすることができるようになりました。

 

日本演出家協会「若手演出家コンクール」

 

最初に断っておきますが、応募資格は「自分を若手 (新人)と思う演出者」とあるので、自分には「資格がある」と思い込み、応募しました。年齢制限じゃないところが懐が広いというか、緩いというか。まあなんにせよ、自分で自分に「資格がある」と言い聞かせたからこそこういう機会がもらえたと感謝してます。え?JACROWの創立ですか?2001年です。今年15年周年になります。え?「若手じゃないんじゃないか?」ですか?・・・えっと、若手です。15年経ってますが、若手です。それが何か?

 

ということで、なんかのネタか何かわかりませんが、20代に交じって40代後半の若手が参加することになりました。20代の皆さんに胸をお借りしようと思います。きっとフレッシュななんだろうなあ。嫌だなあ。表彰式に行くの。

 

と、後ろ向きになってもしょうがないので40代後半のおじさんは40代後半のおじさんらしくネットリ&ジットリとした作品をお届けする予定です。今、慌てて演目を企画中。もちろん2月の外部作品も進めながら。

 

こちらも近々情報公開する予定。乞うご期待!

「夕闇、山を越える」終演のご挨拶 by kumiko nabeshima

ご挨拶が遅くなって申し訳ありません;;
JACROW #22「夕闇、山を越える」
皆様に支えていただいて
11/26に、千秋楽を迎えることができ、無事に全日程終幕いたしました。
私は、今回の作品でJACROWは、二回目の出演でした。
今キャストで、劇団員は谷仲さんと私だけ。
谷仲さんは、別の公演出演の為、稽古合流が遅くなるので
それまでは、私一人。

代表の、のぶさんは演出の立場だし、台本を書きあげる作業もあったから、
劇団員の唯一のキャストとして、みんなをまとめていけるかなぁっていうプレッシャーが始まる前からすごく強かったです。
だけど、始まってみれば、一人じゃどうにもできないから、
みんなを頼っているうちに、
みんなに上手く転がされていつの間にか、
この座組が私にとって、とても居心地のいい場所になっていました。
終わった後も、みんながいい座組だったって言ってくれていて、
ほんとに嬉しいです。
千秋楽を観に来てくれた母も、いい雰囲気が舞台から伝わってきたと言っていました。
座組の雰囲気って舞台上に乗るものだと思うから、
それを聞いたときジワジワ嬉しかったです。
キャスト、スタッフ、関係者の皆様と、
みんなでこの作品を盛り上げていけたことを誇りに思います。
なんか愛が止まらない文章(笑)
打ち上げの大入り袋のときに、これくらい言えればよかったのに
なかなか言葉が出てこなかったな(笑)
今回の私は神楽坂の芸者の役。「円子」さんという実在の人物。
ヘアメイク、着物、踊り、歌、所作、時代、芸者っていう職業、実在の人物、、それから、、劇団員っていう立場。
どれも私のキャパを軽々とオーバーしていて、
この一か月、命を燃やして頑張りました。
公演中は、本番前にヘアメイクをして、
髪がきまらない時は、蒻崎さんに手伝ってもらったりして、
みありさんに着物の着付けをしてもらって、
劇場に入る前に、吉水ねえさん達、当日制作さん達に
「行ってらっしゃい!」って送り出してもらって
なんだか本当に芸者になった気分で、蝶になったみたいでした。
自然に、みんなに芸者にしてもらって舞台上に立てました。
JACROWの本公演は、一年後になりますが、
キャスト、スタッフ、関係者の皆さんの活躍はきっと、
ガンガン続くと思います。
それぞれの活躍を応援、温かく見守っていただければ嬉しいです。
私もまたどこかの劇場で皆様にお会いできるようにがんばります^^
これからもどうぞよろしくお願いいたします☆
kumiko nabeshima

『夕闇、山を越える』終演のご挨拶

JUGEMテーマ:演劇・舞台

 

おかげさまをもちましてJACROW#22『夕闇、山を越える』、全日程終了いたしました。

たくさんの方にご来場いただき、改めてこの場をお借りし、感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

JACROWを15年やってきて、今回ほど苦しい思いをした現場はありませんでした。もちろん今までも楽に作ってきたわけはないし、毎回、苦しい思いをして作劇してきましたが、実在の人物、それも歴代の総理大臣を扱うともなると、やはり別格の苦しさがあったというものです。どうすれば説得力を持たせることができるのか・・・悩みはその1点でした。

それでもなんとか立ち上げることができたのは、キャスト・スタッフの力が結集したおかげだと思います。身内ではありますが、素晴らしいメンバーで創作できたことを誇らしく思い、改めて感謝する次第。

 

ご来場いただいた方も、そうでない方も、本当にありがとうございました。JACROWの次回本公演は1年空きまして、来秋11時月になります。ちと間が空きますが、その間はどうぞ客演先の情報などチェックしていただき、応援していただければ幸甚です。

 

何人もの方に「続編希望」と言われました。好意的に捉えれば「面白かったから」ですが、深読みすれば「物足りなかったから」とも推測できます。つまり物語として中途半端じゃないかという指摘です。なるほどごもっとも。確かにたった1年の、それも派閥争いだけを切り取ったので、そう思われても仕方ない気がします。

 

可及的速やかに対応を協議します。

参考)霞が関文学

 

それではJACROW並びに関係者の今後の活動にご注目ください。

ありがとうございました。

 

11月吉日 JACROW代表 中村暢明